人材開発支援助成金を利用する場合
人材開発支援助成金は厚生労働省の労働局が提供する助成金の一つで、 企業や団体が従業員のスキル向上や教育研修の実施に対して経費の一部を補助する制度です。 これにより、労働者のキャリアアップや企業の生産性向上を支援しています。
以下のコースについてご説明します
事業展開等リスキリング
支援コース
| 企業規模 | 中小企業 | 大企業 |
|---|---|---|
| 経費助成 | 75% | 60% |
| 賃金助成 | 1000円 | 500円 |
特定訓練コース
(若年人材育成訓練)
| 企業規模 | 中小企業 | 大企業 |
|---|---|---|
| 経費助成 | 45% | 30% |
| 賃金助成 | 760円 | 380円 |
事業展開等リスキリング支援コース
このコースでは、企業や団体の従業員に対して新たなスキルや知識を習得させ、 事業展開や業務改善に向けた能力の向上を支援します。 目的は、変化の激しい社会や産業において、労働者のキャリア形成を促進し 雇用の安定と生産性の向上を図ることです。助成金を活用して、経費の一部を補助することが可能です。
基本要件
- OFF-JTにより実施される訓練であること
- 実訓練時間数が10時間以上であること
-
職務に関連した訓練であって以下のいずれかに該当する訓練であること
1.企業において事業展開を行うにあたり、新たな分野で必要となる専門知識を習得をさせるための訓練
2.事業展開は行わないが、事業主において企業内のデジタル・DX化やグリーン・カーボンニュートラル化を 進めるにあたり、これに関連する業務に従事させる上で必要となる専門知識を習得をさせるための訓練
支給額
- 最大1億円 ※1事業所1年度あたり
助成額
訓練経費(研修費用)に対する助成。
費用に対する割合で支給されます。
+
研修を受講している時間の賃金への助成。
1人1時間あたりで支給されます。
| 中小企業 | 大企業 | |
|---|---|---|
| 経費助成率 | 75% | 60% |
|
賃金助成額
(受講者1人1時間あたり) |
1000円 | 500円 |
| 訓練時間 | 中小企業 | 大企業 |
|---|---|---|
| 10時間以上100時間未満 | 30万円 | 20万円 |
| 100時間以上200時間未満 | 40万円 | 25万円 |
| 200時間以上 | 50万円 | 30万円 |
助成金シミュレーション
本研修(676,500円)の場合:中小企業
- 内容:モダン・システムエンジニア育成コース
- 時間:406時間として計算しています(可変するケースもあります)
- 人数:1名
- 制度:事業展開等リスキリング支援コース
| 研修費用(税込) | ¥676,500 | |
|---|---|---|
| 助成金 | 経費助成 | ¥500,000 |
| 賃金助成 | ¥406,000 | |
| 支給額合計 | ¥906,000 | |
| 実質負担額(税込) | ¥-229,500 | |
特定訓練コース(若年人材育成訓練)
労働生産性の向上に資する訓練、若年者に対する訓練など、効果が高い 10 時間以上の特定の訓練や、OJT と OFF-JT を効果的に組み合わせた訓練として認定を受けた場合に助成するコースです。
基本要件
- OFF-JTにより実施される訓練であること
- 実訓練時間数が10時間以上であること
訓練対象者
- 申請事業主等の事業所の雇用保険被保険者となった日から5年を経過していない労働者
- 35歳未満の被保険者
助成額
訓練経費(研修費用)に対する助成。
費用に対する割合で支給されます。
+
研修を受講している時間の賃金への助成。
1人1時間あたりで支給されます。
| 中小企業 | 大企業 | |
|---|---|---|
| 経費助成率 | 45% | 30% |
|
賃金助成額
(受講者1人1時間あたり) |
760円 | 380円 |
助成金シミュレーション
本研修(676,500円)の場合:中小企業
- 内容:モダン・システムエンジニア育成コース
- 時間:406時間として計算しています(可変するケースもあります)
- 人数:1名
- 制度:特定訓練コース(若年人材育成訓練)
| 研修費用(税込) | ¥676,500 | |
|---|---|---|
| 助成金 | 経費助成 | ¥303,750 |
| 賃金助成 | ¥308,560 | |
| 支給額合計 | ¥612,310 | |
| 実質負担額(税込) | ¥64,190 | |
